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他人の体臭には敏感な人であっても自分の体臭については鈍感です。これはしかたのないことです。そのため、自分の体臭が他人に不快感を与えていないかを知るためには、自分で調べるよりも信頼できるパートナーへ尋ねるのが一番です。もし信頼できない人物に体臭を指摘された場合、どのようになるのかも紹介していきます。

自分のニオイには鈍感

人間は自分自身の体臭に対しては極めて鈍感です。これは、鼻が自分の体臭に慣れてしまっているという点があげられます。口臭に関してはあまりにもきつい口臭の場合、鼻がマヒしてしまい、ニオイに反応しない状態になっているといえます。

生ごみ処理の仕事を始めた場合、最初は吐き気を催すほど臭くても次第に鼻がマヒしていき、そのニオイに慣れてしまうわけです。

また、人間の脳は自分の体臭にフィルターをかけていますので、他人からどんなにクサイと思われていても自分自身では気が付きません。ワキガの人が自分のワキガに気が付かないのは、脳のフィルターの影響があります。

自分でニオイを調べるためには、ティッシュやシャツなどにニオイを移して、それのニオイを嗅ぐという方法があります。

元々ニオイに鈍感なタイプの人

しかし、生まれながらにニオイに鈍感な人がいます。

嗅覚の感度が低いわけです。目をつぶりリンゴジュースとオレンジジュースを飲み比べて、区別がつかない人については嗅覚の感度が低い可能性があります。

このような方は、ニオイを指摘してくれるパートナーを探す必要があります。

パートナーに適任な人

体臭を指摘するというのは、かなり気を使うものです。仲良くない相手では中々指摘しにくいです。

そのため、体臭を指摘するパートナーについては、家族や恋人、仲のいい友人が理想的です。

お金を支払ってもいいというのであれば、皮膚科医、美容師、マッサージの整体師あたりなどもいいでしょう。特に接客業、対人関係のプロフェッショナルであれば、正しい回答を聞くことができます。

もちろん、どのような相手だとしてある程度の信頼関係が必要です。

パートナー選びの重要性

パートナーは慎重に選ぶ必要があります。

信頼関係があまりない相手から体臭を指摘されたとしても、ウソをついているのでは? もしくは、デリカシーの無い人間だ! と疑問や憤慨をすることはあっても、それは本当ですかと納得するのが難しいからです。

体臭に対しては非常にデリケートな問題なので、信頼関係がない相手からの指摘というのは逆に害悪になります。たとえば、頭に浮かんだことを何も考えずにすぐ口にする人、悪意を持って体臭を指摘する相手には注意が必要です。

精神的な問題になるケースも

体臭関係の専門医への相談には、実際には体臭がきつくない、たとえば、ワキガではないのに特に信頼していない相手からワキガを指摘されたというトラウマから自分のワキガがきつくて周囲の人に迷惑をかけているのでは? と人間不信になったという話もあります。

このような場合、たとえば、電車に乗っているときに自分の隣の席に誰も座らない、また座ったとしてちょっとしたしぐさにより、自分の体臭は非常にきつく周囲の人に迷惑をかけているとマイナス思考の悪循環へ陥ります。

そのため、このようなタイプの人に関しては体臭関係の専門医がいくら診察や治療をしても根本的には問題が解決しません。問題は体臭ではなく精神的なものになるからです。そのため、心理療法士によるカウンセリングによって、問題を解決していくことになります。

まとめ

自分では自身の体臭に気付くということは非常に困難です。そのため、信頼できるパートナーにニオイを尋ねるのが体臭を自覚する近道になります。

家族、恋人、親しい友人に相談をするのがいいでしょう。

もし、そこまで親しくない人物に悪意を持って体臭を指摘された場合、人間不信になり精神的なケアが必要になるケースまで発展することがあります。

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